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高額療養費制度には、自己負担をさらに軽くする「世帯合算」と「多数回該当」という2つのしくみがあります。世帯合算は、同じ医療保険に加入する家族が同じ月に支払った自己負担を合算し、合計が自己負担限度額を超えた分の払い戻しを受けられるしくみです(70歳未満は1件21,000円以上の自己負担が合算の対象)。多数回該当は、直近12か月に3回以上高額療養費を受けた場合、4回目からは自己負担限度額そのものが下がるしくみです。長期の入院・通院や、家族で医療費がかさむときに負担を抑えられます。このページでは2つのしくみを、公式情報(厚生労働省)をもとにやさしく解説します。
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老齢年金は原則65歳から受け取れますが、60〜64歳に早める「繰上げ」で1か月あたり0.4%減額、66〜75歳に遅らせる「繰下げ」で1か月あたり0.7%増額されます。60歳まで繰り上げると最大24%減、75歳まで繰り下げると最大84%増です。よく聞かれる「何歳まで生きれば得か(損益分岐)」の目安は、繰上げ(60歳)は約80〜81歳、繰下げ(70歳)は約82歳、繰下げ(75歳)は約87歳とされます(税・社会保険料などを考えない額面ベースの目安)。このページでは、減額・増額の割合と損益分岐の考え方、注意点を、公式情報(日本年金機構)をもとにやさしく解説します。
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年末調整は、会社が給与所得者(会社員・パートなど)の1年分の所得税を計算し直し、毎月の給与から天引き(源泉徴収)してきた税額との過不足を精算する手続きです。多くの人は年末調整だけで納税が完了し、確定申告は不要になります。年末調整では、扶養控除等申告書や保険料控除申告書などを勤め先に提出することで、基礎控除・配偶者控除・扶養控除・生命保険料控除・社会保険料控除などが反映されます。一方、医療費控除・寄附金控除(ふるさと納税を確定申告で行う場合)・初年度の住宅ローン控除などは年末調整では受けられず、自分で確定申告する必要があります。このページでは、年末調整のしくみ・出す書類・確定申告との違いを、公式情報(国税庁)をもとにやさしく解説します。
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再エネ賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)は、太陽光や風力などの再生可能エネルギーの普及を支えるため、電気を使うすべての人が電気料金の一部として負担するお金です。単価は全国一律で、毎年度、経済産業大臣が決めます。令和8年度(2026年度)の単価は1kWhあたり4.18円で、2026年5月検針分から2027年4月検針分までの電気料金に適用されます。負担額は「電気使用量(kWh)×単価」で計算され、電気料金の明細に「再エネ発電賦課金」などとして記載されています。このページでは、再エネ賦課金のしくみと確認方法を、公式情報(経済産業省)をもとにやさしく解説します。
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セルフメディケーション税制は、対象の市販薬(スイッチOTC医薬品など)を1年間に一定額を超えて買った場合に、所得税・住民税が軽くなる医療費控除の特例です。対象医薬品の年間purchase額が1万2,000円を超えた分(上限8万8,000円)を所得から差し引けます。病院にかかったときの通常の医療費控除とは選択適用で、どちらか一方しか使えません。利用するには、健康診断や予防接種など「一定の取組」を行っていることが条件です。対象となるのは令和8年(2026年)12月31日までに購入した医薬品です。このページでは、対象・上限・通常の医療費控除との違いを、公式情報(国税庁)をもとにやさしく解説します。
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窓の断熱改修や高効率給湯器の設置など、住宅の省エネ・断熱リフォームには、国や自治体の補助金を使える場合があります。国の制度は、国土交通省・経済産業省・環境省が連携した「住宅省エネキャンペーン」として毎年度実施され、窓・ドアの断熱改修、高効率給湯器、省エネ住宅の新築・リフォームなどが対象です(2026年は「住宅省エネ2026キャンペーン」)。これらは公式ポータルサイトにまとまっており、多くは登録された施工事業者を通じて申請します。あわせて、お住まいの市区町村独自の補助制度も確認するとよいでしょう。このページでは、制度は年度ごとに変わることを前提に、最新の補助金を自分で探す方法を、公式情報をもとに解説します。